Factry

皆さんリアルペーパーって聞いた事ありますか？


▲カメラマン横山さんの写真がラミネートされたガン▼


高精細の写真や複雑なイラストを極薄の和紙に印刷し、
そのままサーフボードのFRP素材にラミネートできるため、
お気に入りのフォトグラファーやイラストレーターなどの作品を自由に再現可能。
その色再現性は非常に高いうえ、インクジェットプリントのため、
低コストかつ短期間で制作可能。
非常に薄くて軽い紙を使うので、プロライダーでも違和感を抱くことがほとんどない。

エアブラシで再現不能だったグラフィックや
高価なデザインも可能だね。
ラミネートされる現場を見てきましたぁ。





今度、トライしてみよーっと。

▼こちらは、GAKUさんのコンペ用ボード　by アティーボ▼


真っ赤チン　試合頑張ってねん♪

▼リペア中のマイシェイプ▼社長が仕上げてくれまひた▼


この日、ファクトリーにお邪魔した理由がある。
先日、ボートトリップで乗ったボードについて。



それは01テンプレートだけど色々なところが異なるボード。
Concaveも深いしキックテールも強い。レイルも落とし気味。
乗り心地はソフトで柔らかくスピードも乗るけど

テールが流れる。

フィンの大きさを１段大きくしたところで

流れちゃう。

その理由を師匠に教えて貰いたく。
結果は思いもよらない部分が影響していた。
ボード作りの深さと面白さを感じた１日に感謝。

blankをマシンシェイプするプロジェクトもあったしね。
こちらも非常に面白く
全てを３Dスキャンする方法もあるけど
ロッカーとアウトラインまで。
とか
ロッカーとConcaveまで。
とか様々なリクエストに対応してくれる。
更にAテンプレートが完成すると、
その次からは
「テールロッカー5ミリ落として」
なーんてリクエストもOK。
自分の気入りがあればコンピューター上でセーブ出来ちゃう。



個人的な理想はロッカーとConcave+アウトラインまで。
あとは自分の手でレイルを丸めて仕上げたい。

ストリンガーも様々なタイプが発売されてるし
ラミネートだってUV樹脂であっというまに硬化
→サンディングと
オーダーしたその日に

サーフボードを持ち帰れちゃう

なーんて日も遠くないかもしれない。

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ボートトリップのリポート〜4日目までアップロード。